20120601

歴代?グレートサミッツ!

山への思いがどんどん深まる。
何でかな? 父親のDNAかもしれないなぁ。
次あたり2000m以上 日本アルプスに行きたいけど、
そろそろ一人で行くのはキケンかな。

それにしてもあの、登頂した時の嬉しさ、それまでの楽しさ、
しんどさもある。怖さ不安もある。
自然の開放感と自然の緊張感がちょうど良いのかもしれない。
これからも、一人でもきっとあちらこちらドンドン登る、
石川さん(写真家)のブログを見ればますます行きたくなる。
また石川さんに会いたいな〜。パワー注入!

こんな気持ち、感じ。どうやって形にしよう。
このどうしようもなく、すごい景色と気持ちをどうにか形にしたい。
音でも良い。誰かに何か伝えられる物にしたい。難しい・・
山へゆこう



↑三重・津市の経が峰
三重の津の町が一望。もっと天気良ければ富士山も。
山頂はやっぱり寒いのです。
伊勢湾からの風がもろに。でも、やっぱり三重はイイ。






↑三回目のチャレンジでやっとこさ登頂した鳥取「大山」。
「伯耆富士」ともいう。登山らしい山で登頂したはじめての山。
とにかく急で山頂はかなり寒さも厳しく、雄大なかっこいい山。
頂上近くでカラス5,6羽の素晴らしい曲芸を見た。
「カラス」という作品はここからきている。凄すぎた。
本当はタカ系の鳥が好きで、生まれ変わったらそれ系になりたいけど、
この時、カラスにも生まれ変わりたい、と思った。カラス、いい。



↑そしてつい先日登った四国・愛媛と高知の間「寒風山と笹ヶ峰」
1860m。
すごく良いお天気だったのに、山頂だけは雲がかかっていた。
前日、雨が降って地面が湿っていて、登っている最中、
太陽がだんだん高くなる頃、よいお天気過ぎて、
太陽の熱で水分がドンドン蒸発し、それが「蒸気」となって
体に感じ、山間の谷や山頂部分を見れば、その蒸気が冷やされ、
モクモクと雲に変わっていく様子が、まじまじと見られた。
あぁ、これが山の天気なんだな、と
自然のサイクルを体で感じた瞬間。



↑ひょいと思いついて車中泊製作にいった福崎・笠形山。
「播磨富士」。
標高は高くないけど「山の中」って感じで、珍しく
誰にも会わずに登下山した。リスにイタチに大自然たっぷり!



↑↓ 日本一降水量の高い、大台ヶ原へ。
クルマで標高1500mの所まで行ったので、実際は
200mくらいの登山だったけど、ぐる〜っと一周
山の上を谷あり登りありで満喫。
そういう意味でも他の山と違うけれど、西隣の吉野・大峯山とともに
な〜んか「この山」というよりは、「この山々」という感じで、
大きくその辺いったい、空気が違う感じ。神聖。
張り出したところから谷を覗けば、まさしくマチュピチュ!



いやはや、やっぱりこの感動は空気はなかなか違う形にならなくて、
もう実際行ってもらうしかつたえられません・・・。
と言う事で、もう一言。